お客様とお話しするときに、補聴器を装用してから不必要な緊張がなくなった。

軽・中度難聴の方のご相談は増えていて、ご相談者の年齢層もお若い世代の方が多いように

日々感じております。

マスク越しで、ビニールカーテン越しで、アクリル板越しで会話をすると、ものすごい労力がかかる。 

集中しないといけないので、すごく疲れる。このようなことをおっしゃる方は少なくありません。

お若い世代の方のほうが、このコロナ下できこえづらさを痛感されているのかなと思います。

きこづらさは、我慢して軽減するものではなく、治療することのできない難聴であれば、補聴器という選択肢になってくるかと思います。  

軽・中度難聴の方で、お若い世代の方は、語音明瞭度もよい方が多いので、

ほんの少し補聴器で音を出すだけで、仕事が楽になった。お客様との会話が苦にならなくなった、妙な緊張がなくなった。

このようなことをおっしゃる方は少なくありません。

軽・中度難聴だから、ほんのすこし補聴器で助けるだけできこえが改善するので、

たくさんの補聴器の機能はいらないのではと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

騒音下での会話のしづらさもあるかと思いますので、機能はあったほうが使いやすいかと思います。

どこまでの機能があれば、お仕事でも使いやすいものになるのかということを吟味いただければと思います。

補聴器は5年以上使用するものでありますので、我慢すれば使用できるというものは選択されないほうがよいかと思います。

補聴器の性能は、その後の生活の質にも影響しますので、きっちり吟味されると、後悔のない補聴器選びになります。

軽・中度難聴の方も補聴器を常時装用されることがあたりまえになられると、

補聴器のない生活は、もうできないとおっしゃいます。それぐらい違うものなのです。

軽・中度難聴の方でお困りになられるのは、きこえづらさはもちろんのこと、きこえをご家族にご理解いただけないことです。

普通の声で話をしたら、きこえているのでは？困っていないのでは？と思われるようです。

普通の声でいつも話わけではないですし、軽・中度難聴の方は、少し小声になるだけで、

とたんに内容が理解できないといった方も少なくはありません。

きこえにくさは理解は難しいものです。ですので、補聴器が必要とご本人が行動に移された場合は、

ぜひともサポートをお願いいたします。

御相談お待ちしております。

（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。

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