ひそひそ話がひそひそになっていないのも、難聴の影響も考えられます。

先日、電車の中で二人の女性が話をされていて、お一方の声は大きく、もう一方の声はすこし小さいということがありました。

なかなかこみいった内容で、電車の中で話す内容ではないかと思いましたが、

お一方の声が大きいので、内容がよくわかってしまいました・・・。

ひそひそ話ができないのは、ご自分の声もしっかりときこえていないので、

自分自身では小さく声を出しているつもりでも、小さくなっていないので、普通の声での会話になっているということが

考えられます。

ご主人が難聴で、奥様が難聴ではないというご夫婦に、

『補聴器をつけるまでは、外で大きな声で話をするので、困っていた。周りの人にも見られるので・・・・』

このようなことをおききしたことがございます。

きこえの問題は、会話がしにくいというだけの問題ではありません。

ご夫婦関係も影響があるように日々感じます。

御相談お待ちしております。（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません

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