耳鳴りと補聴器

耳鳴りに悩んでおられる方は、多いかと思います。

実際難聴をお持ちで、補聴器を装用されたことがない方が補聴器を装用されるようになると、

補聴器を装用している間は耳鳴りが気にならなくなった。耳鳴りをあまり気にしなくなったということのお聞きします。  

耳鳴りは通常『キーン』『ザー』などの雑音が聞こえるといわれています。

（お客様によって表現は様々ですセミがずっと鳴いているという表現をされた方もいらっしゃいました。モーター音がするということもききました）

難聴などによる聴力の低下を補おうとして、脳が過剰に感受性を上げている状態といわれています。

日本聴覚医学会の耳鳴り診療ガイドライン２０１９版によると日常生活で苦痛の強い耳内を感じる人は、

全国で300万人、ほとんどの場合が難聴に伴うケースとのことです。  

耳鳴りを和らげる生活上の工夫としては、

①家にいるときは好きな音楽などを流す

②就寝時はリラックスしやすい明りや室温にする

③補聴器を正しく使う

補聴器を出しく使うことで、脳の過剰な反応が抑えられ、耳鳴りが改善することもあります。

日本補聴器工業会は耳鼻科などで医師の診断を受けたうえで、認定補聴器技能者の資格を持った

販売員がいる店舗で購入するよう勧めています。

当店は3名とも認定補聴器技能者の資格を取得しています。

三田地域では、当店のみが認定補聴器専門店であり、認定補聴器技能者が常勤しております。

耳鳴り治療としては、音響療法もございます。

数種類の環境音が流せるサウンドジェネレーターの機能が付いた補聴器を使用します。

医師からの指示により、サウンドジェネレーターがついた補聴器を選択させていただき、

購入していただくこともござますが、サウンドジェネレーターを使用せず、補聴器として使用されている方が

多いなとかんじております。 最近では補聴器の買い替えをされた方が、今まではサウンドジェネレーターを

使用していたが、今はほとんど使用してないということをお話しされていました。

今までの補聴器は聴力にあった状態ではなく、音が弱い状態でしたので、耳鳴りのほうが気になる状態であったようです。

難聴もあって耳鳴りもいう方のご相談も多いです。

まずは試聴していただき、確認していただければと思います。

御相談お待ちしております。

（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。

三田市、神戸市北区　、三木市、西宮市・宝塚市（三田より地域）

地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。

認定補聴器技能者が常勤しております。（スタッフ全員が認定補聴器技能者（補聴器の専門家）です）

ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。

メールでのご予約は、お問い合わせページよりお願いいたします。

ご来店の際には、ご予約をお願いいたします。

ＴＥＬ　０７９－５５８－８５３３

FAX        ０７９－５５８－８５３２