補聴器はまだ早いといわれたが、日常生活で困っているけど、どうすればよいか？

日々きこえにくいということでのご相談を承っております。

最近では、耳鼻咽喉科より診療情報提供書をお持ちいただく方は増えております。

４０～50代の方のご相談で時折お聞きするのが、

『きこえにくいということで耳鼻咽喉科に受診したのだが、まだ補聴器は早いと言われたでも、日常生活で困っている』

聴力を拝見すると、高音部に低下がある方が多いです。

『普段の会話はきこえるけど、会議になるととたんにきこえにくい、大勢になるときこえにくい』

仕事で困っているのに・・・というご相談です。

高音部の低下は認めているので、試聴をさせていただき、１～2か月使用していただくと、

『仕事で困ること減った、ないと困る』このようなことを感想として述べられる方が多いです。

そこで耳鼻咽喉科医師に、経過を書き、仕事で、また病院での聞き取りの向上となっているということを伝えると、

診療情報提供書をいただくというケースとなる方は多いです。

聴力だけでは、日常生活の不自由度はわからないなと日々感じております。

軽度難聴でもものすごく不便に感じ、ご相談にお見えになる方、

中度難聴で、家族に言われてしぶしぶご相談にお見えになる方

・・・聴力でみると、中度難聴の方のほうが困っているのでは？と思われますが、

実は、ご本人は困っていなくて、周りの方が困っているということもございます。

日々大きな声を出し続けるのは、本当に大変です。テレビの音が大きくなっていっているよと言われた段階で、

ご相談にきていただけると、補聴器装用となっても補聴器になじみやすいです。

きこえにくい方が補聴器の装用を選択するというのも大切なことですが、

きこえにくい方への対応をもう少し考えていくということも必要かなと日々感じます。

マスクをし、ビニールカーテン・アクリル板を使用しているのに、

ボソボソと話す接客業のスタッフの方・・・・・大きな声を出すのは難しいので、ゆっくり口を動かして話すようにしていただくと

ずいぶん聞き取りがアップします。

何度も聞き返しをされるということを考えれば、

ゆっくり、はっきり話せば1度で済むことは多いので、自分自身の話し方によって日常業務の改善にもつながるのではと感じます。

ご来店・ご相談お待ちしております。

（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。

三田市、神戸市北区　、三木市、西宮市・宝塚市（三田より地域）

地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。

認定補聴器技能者が常勤しております。（スタッフ全員が認定補聴器技能者（補聴器の専門家）です）

ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。

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