補聴器はまだ早いのでは？と言われたが、仕事で困っている。

難聴での不自由さは、お人によって違うと日々実感しております。

聴力だけみると、軽度の難聴の方は、仕事ですごく困るというご相談は正直多いです。

過去にも耳鼻咽喉科で相談したけど、年齢のもと言われ、補聴器はまだ早いのでは？と言われた

でも、仕事で困るし、治療もないのであれば、改善できることをしたいということでのご相談はございます。

聴力測定をさせていただくと、高音部分が少しききにくい状態で、

普通の会話では問題ないけど、小声になったとたんにきこえにくく、会議、

打ち合わせでも困るということで、会議等がストレスだとおっしゃる方は少なくはありません。

コロナ下でマスクはする、ソーシャルディスタンスは保たなければいけないということで、

軽度難聴の方が困るということは、想像ができます。

軽度難聴の方で、お仕事はもうされていないという方であれば、困らないかもしれませんが、

バリバリお仕事をされている方であれば、お困りになられると思います。

実際聴力測定、言葉の聞き取りの測定をさせていただくと普通の会話音（６０ｄB）であれば、

好成績をとれているが、５０ｄB、４０ｄBになると、とたんに成績が落ちるといった状態です。

５０ｄBのきこえは、仕事上ではとても重要かと思います。

お仕事をされている方であれば、６０ｄBのきこえだけでなく、５０ｄB、４０ｄBのきこえもとても重要です。

実際補聴器を装用されると、『楽にきこえるようになった、会議が楽』

『もっと早く装用すればよかった』などメリットの大きい方が多いかと思います。

（メリットに関しては、その方の聴力、言葉を聞き分ける力にもよります。）

コロナ以後お若い世代のご相談は増えております。

補聴器＝年配の方がされるものと認識されている方もいらっしゃるかと思いますが、

聴力低下があれば、補聴器を装用するということは、年齢関係ないです。

補聴器はおしゃれになっていますので、見えてもやぼったくないです。

実際試聴で来店いただいた方には、おもったより形状は抵抗がないというご意見をよくいただきます。

耳掛け式に関しては、目立たないものもございますし、小さな耳あな式にされると、目立たないということもございます。

まずは補聴器の音に慣れた後、形状に関しては考えていっていただければと思います。

御相談お待ちしております。

（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。

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