東京大と京都大のチームは23日までに、iPS細胞を使って人の耳の軟骨を作製することに成功したことを明らかにした。
iPS細胞を使った立体的な軟骨の作製は初めてという。
チームは、人のiPS細胞を軟骨組織に変化するように培養。
できた軟骨細胞をたくさんの小さな球状の塊にして、
直径約3ミリのプラスチックのチューブ3本に詰め、耳の形に組み合わせて軟骨組織にした。
これをラットの背中に移植すると2カ月ほどでチューブが溶け、約5センチの耳の形になることを確認できたという。
チームは生まれつき耳がないか、耳が小さい患者の治療に役立てたいとしており、
5年後をめどに軟骨組織を移植する人への臨床研究を実施する予定。〔日本経済新聞より〕
この記事を読んで耳が極端に小さいお子さんは、看護師時代にいらっしゃった
なと思いだしました。
耳が小さくて、耳かけ型補聴器のほうがいいのだけど、
耳にかからないというお客様もいらっしゃいました。
このような方々にとっては、とても有用なことだと思います。
IPS細胞によって、蝸牛も作れるようになれば、
補聴器というものはどうなるのかなという思いはございます。
まだ再生リストに入っていないようですので、先の話にはなりますが。
ですので、いまある耳の機能を大事にしなければいけません。
できる限り騒音にさらさないこと、
動脈硬化がすすまない日常生活を送ることは有用なことであると思います。
体にやさしいことは、耳にもやさしいことで
耳にやさしいことは、体にもやさしいことです。
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