2015~16年におたふく(ムンプス)は大流行となっていたようです。
今年1月に9歳の娘もおたふくになりました。3日ほど熱と痛みにうなっていましたが、合併症も
起こすことなく、治癒いたしました。学校で大流行だったようです。
大流行したこの2年でムンプスによる『難聴』と診断された人は336人で、そのうち340人が生活に支障があるレベルだそうです。ムンプス難聴
というのは勉強したことがありましたが、正直そんなに多いとは思いませんでした。
ワクチンの副反応で無菌性髄膜炎になるのは1万人に1人といわれているので、難聴になるリスクのほうが高いとのこと。
私自身も、おたふくにならなかったので、看護学校の小児科実習に入る前に、おたふくの予防接種をしました。
予防接種には賛否両論ありますが、副反応より難聴になるリスクが高いのなら考えるべきことかなと感じました。
実際、子供のときのおたふくの影響で難聴になり、片耳がきこえないので、
会議などで困るといったご相談もございます。いろいろ測定をさせていただき、クロス補聴器の試聴をしていただくことが多いです。
片方の耳が聞こえているからといっても、騒がしい場所でのききとり、会議等でのききとりは
難しいことが多いとのことです。そのような場所でも改善できるよう、調整させていただいております。
おたふくの後は、聴こえの観察は必要です。
少しでも異常をお感じになられたのなら、早急にご相談ください。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
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毎月3日は『きこえの相談日』です。
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