コロナ以後、マスクを装用するということが標準になり、30~50代の方のご相談が増えました。
きこえにくい、会議になるともっときこえにくい、大勢になると本当にきこえにくい。 ということのようです。
実は検診で難聴を指摘されていた、きこえにくさは自覚していたけど、そこまで不具合はなかったということで、様子をみていた方が多いです。
ご家族にお聞きすると、テレビの音が大きかった。ちょっと小声で話をすると頓珍漢な反応があったりしたということでした。
実は本人には不具合はあまりなかったけど、周りの方は少し困っていたということがあるようです。
難聴は自覚しにくい障害です。自覚をされたときには、かなり周りに影響を与えていたということもあるようです。
補聴器を装用されるようになると、最初はいろんな音がきこえてうるさい。
隣の人が引き出しを開けたり閉めたりするととてもうるさい、周りの人が出す音がうるさいと感じるようです。
それは、今まで聞こえていても、小さく聞こえていた状態だったからです。
補聴器を装用すると周りの音もしっかりきこえてきますので、慣れるまではうるさいと思われると思いますが、
慣れると、補聴器のない生活は無理だということをおっしゃいます。
補聴器に慣れていただくためには、微調整と時間が必要です。
試聴を開始されて1か月程度で多くの方は、慣れていただけます。難しい聴力形の方はもう少し時間はかかりますが、
時間がかかってもご試聴はいただけますので、ご安心ください。
お仕事環境はお人によってまったく違いますので、補聴器の性能がどこまであれば使いやすいものになるのかを
吟味いただくと、後悔のない補聴器選びとなります。
お仕事やプライベートで我慢して使用するものではないようにしていただくことが大切です。
今後5年以上の生活に関わってきますので、じっくり吟味されるとよいかと思います。
補聴器になれ、何度か吟味され迷われる方もいらっしゃいます。
迷ったときには、性能のよいほうを選ばれると、のちに後悔がない方が多いように感じます。
あのとき、いいほうを選んだらよかったとおっしゃる方は少なからずいらっしゃいます。
金額差を年数で割ると決して大きくはないかと思いますので、吟味していただければと思います。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
メールでのご予約は、お問い合わせページよりお願いいたします。
ご来店の際には、ご予約をお願いいたします。
TEL 079-558-8533
FAX 079-558-8532