今日はお友達と会うので、補聴器を使う。この使い方は、間違いです。

もうすでに補聴器をお持ちになっている方でも、多くは常時装用されていないのかな？と感じることが多々ございます。

必要なときだけ使用するは使用方法としては間違っています。

補聴器は常時装用しないと、効果を発揮できません。

常時装用することで、周りの音にも慣れて、自分の聴きたい音を聴くということができるようになります（個人差があります）

必要なときだけの使用方法は、練習なしにマラソンを走ろうとしていることと一緒です。

必要なときだけ使用されている方は、つけても周りの音ばっかり入ってくるという表現をされます。

このようなことをお話しされている方の、補聴器の感想は、役立ちません。

きちんと装用されている方は、周りの音は気にならないということをおっしゃいます。

補聴器のことをお聴きになるときは、その方は常時装用されているのか、両耳装用されているのかということを

確認して聴いてみてください。

補聴器は常時装用できるようになり、どこまでの機能が必要なのかを吟味していただき

購入を検討していただければ、間違いありません。

くれぐれも短期間の試聴で決めないでください。

補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。

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