最近のご相談で多いのは、実は数年前~10年くらいまえから健康診断で要精査になっていたけど、
様子観察していたでも、最近小声で話をされるとまったくわからない、ききにくい、聞き逃すことが多い
ということでのご相談です。
健康診断での聴力測定は、1K、4KHzのみとなります。
1Kで30dB、4Kで40dBの大きさで音を出します。この音が聞きにくいということは、
小声で話をされるときこえづらい、会議等できこえづらいということがあるのかなと思います。
まずは精査になれば耳鼻咽喉科でご相談いただくことが大切ですが、
そのときに仕事で困っているということもしっかりと伝えなければ、日常生活の不自由度は
医師には伝わりにくいです。
聴力測定と語音測定である程度の日常生活の不自由度は想像できますが、
聴力・語音測定の結果が似通っていても、どのような生活をされているのかで不自由どは違います。
このようなときに困るということをしっかりとお伝えいただくことが大切です。
健康診断を精査のまま様子観察されていて、補聴器を装用されるようになった方々にお聞きすると、
もっと早く相談すればよかったそしてもっと早く補聴器を装用していれば、仕事は楽になったと思うということをよくお話しされます。
補聴器を装用する=できる限りしないでいたいと思われている方も多いかと思いますが、
ご本人が困っている以上に、実は周りの方に気を使ってもらっているということがあるかもしれません。
難聴の多くは回復が難しいものです。様子観察をしていても現状の不自由さは変わらないかと思います。
耳鼻咽喉科を受診し、治療はないということであれば、早期に装用されることをおすすめいたします。
装用された方の多くは、
『なくてもきこえるけど、装用したことでしっかり、はっきりきこえるようになり、そして楽にきこえる』このようなことをよくお話しされます。
日々お客様のきこえのご相談を承っていますと、
『難聴は放置してはいけない』ということを痛切に感じます。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
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認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
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