7月21日(日)に、東京で開催された
『医療・教育関係者向け臨床セミナー』に参加しました。
小川 郁先生の『難聴をとりまく最新医療』
新田 清一先生の『軽度・中等度難聴者の補聴器診療』
エリザベス・コンベリ先生の『遠隔医療技術を用いた聴覚ヘルスケアの改善』このような内容でした。
新田先生の補聴器外来での3か月試聴システムは、当店でも取り入れております。
先生の外来では、必要な出力の70%からはじめて、最初から常時装用をすすめるというやり方でされています。
外来に訪れたかたの95%以上が購入、両耳率も90%を超えているとのこと。
当店では、同じように3か月試聴はさせていただいておりますが、いきなり常時装用ではなく、
使用時間を少しづつ伸ばしていくというやり方で、補聴器に慣れていただいております。先生のお話しは、
当店でも常時起こっていることで、当店でのやり方は、間違いではないということの再確認となりました。
時間をかければ、補聴器に慣れることは可能で、最初の不快感を乗り越えれば、
最初はうるさい補聴器で正直慣れるのかな?と思ったけど、慣れたという感想を述べられます。
長い年月をかけて聴力低下になっているので、聞こえないことに慣れています。
それをきこえるようにしていくと不快感は当然です。
使える補聴器にするために、お客様には、最初の1か月は1週間~10日に一回ご来店いただいております。
使える補聴器にするためには、最初の聴力測定は大変重要です。ですので、初回は1時間半ほどお時間頂戴しております。
お待ちしております。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
毎月3日は『きこえの相談日』です。
3日が定休日の場合は、次営業日になります。
お気軽にご来店ください。この日に関しましてはご予約不要です。
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
ご来店の際には、ご予約をおすすめさせていただいております。
TEL 079-558-8533
FAX 079-558-8532