ときおり、そんなに大きな声をださなくても会話できるのに?どうして大きな声を出しているのか? というご質問を受けることがございます。
難聴になると、ご自分の声のフィードバックも少ないため大きな声を出しているつもりではなくても 大きな声をだしてしまうということがございます。
ご家族や友人に『最近声が大きいよといわれた』『テレビの音が大きいよといわれた』 このようなことがあれば、はやいめのご相談をおすすめいたします。
場にそぐわない声を出して会話をされているケースは街中でときおり拝見します。 コロナ以後少なくはなりましたが、公園などではまだまだ見かけることがございます。
現在は補聴器をされている方のご家族からこのようなことをお聞きしました。
『主人が補聴器を装用するまでは、外出するのが億劫でした、主人は普通の声でお話しをしているつもりだけど、
周りの人には大声でしゃべっているようにきこえるので、チラチラとみられることがある』 このようなことをおっしゃる方は多いです。
大きな声でところかまわずしゃべるので、恥ずかしいと表現される方もいらっしゃいました。
ご本人には大声で話をしているつもりはないのですが、難聴のため、このようなことが残念ながらおこってしまいます。
周りの人が大きな声をだせば会話ができるからいいだろう、テレビの音が大きいけど我慢しよう、大声でしゃべられていやだけど、我慢しよう
大切な家族や友人が、知らないうちに我慢を強いられているとしれば、ご本人もよい気持ちではないかと思います。
声が大きい、テレビの音が大きい、聞き返しが多い、このようなことが起こってきましたら、 ご本人にぜひ伝えてください。
難聴であることの自覚は、ご家族の指摘からも促すことができます。
ご家族から指摘され、そういえば昔はテレビの音量はこれぐらいだったけど、今はこんなになっている。
聞き返しをついついしているなということに気づかされることもあるかと思います。
難聴を自覚して、販売店にご来店されるまでには7年かかるといわれています。
そして試聴をされ、購入された方の多くは、『もっとはやく補聴器をつければよかった』と言われます。
難聴は我慢しても改善はいたしません。大きな声を出して会話をすることもカラダには負担がかかっています。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
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認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
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