夏季休業中の出来事　　きこえにくい方は多い

夏季休業中は、いろいろと病院巡り！？　（数年ぶりの健康診断諸々）をし、習い事の発表会に参加しました。

いろいろ病院を巡っていましたので、いろいろな年代の方々をお見掛けしました。

・受付で呼ばれていても、きこえなくて何度も呼ばれる方。

・大きな声で説明を受けているので、内容が外にまで聞こえている。　

きこえにくさはご自身のみの問題ではなく、関わる全ての方の問題だなと改めて実感しました。

大きな声を出し続けると、喉に負担もかかります。

私自身も新規のお客様が立て続けになると、のどがつらいなと感じます。

これが毎日となると、大きな負担になります。

ですので、大きな声で話をしてもらわなくてもいいようにすることは、大切なことではないかなと思います。

『私はきこえないから大きな声で話をして』と言われているのをお見掛けしたことがございます。

・・・・いろいろ対処をしてその方法しかないのなら納得だけど、対処ができるのなら対処しないと

　　　　周りの方々、関わっておられる方々に負担になってます。

最近は、少しきこえにくいなと感じられてのご相談される方は増えてきましたが、

かなりきこえにくい状態になってのご相談もまだまだございます。

きこえにくさは放置しても、よくはなりません

『早期相談早期補聴器装用』が装用された方々がおっしゃる言葉です。我慢しないで早く相談すればよかったということです。

年齢を重ねてくると、新しいことにチャレンジすることは難しいので、補聴器装用を敬遠されるというころもあるようですが、

時間をかけると、補聴器を装用することにも慣れますし、補聴器からきこえてくる音にも慣れることは可能です。

夏休み中に大人の音楽発表会にでました。コロナ前には1度参加したことはあったのですが、久しぶりに参加しました。

私自身はエレクトーン（電子オルガン）で発表会に参加しました。エレクトーンは7歳から10年ほどしており、

4年前にエレクトーンを購入して再開し、今は三田の駅前の平瀬楽器さんでレッスンを受けております。

発表会では90代の方のバイオリン、８０代の方のピアノ演奏などきくことができました。

気持ちがあれば年齢関係なく、なんでもできるなと実感させられました。

ホールで演奏すると気持ちがよいものです。そしていろいろな年齢の方々の日々の頑張りを見ると、私もまた頑張ろうと思えます。

充実したお休みをすごしましたので、また日々精進いたします。

御相談お待ちしております。

（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

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