日本語は、難聴に気づきにくい言語であるといわれています。
なぜ、そのようにいわれているのでしょうか?
それは、世界中の言語の中でも、もっとも低い周波数帯を使用している言語だからです。
加齢とともに聴力が衰えていくとき、高い音から聞き取りづらくなります。
ですが、日本語は低い周波数帯を中心に使用しているので、高い音が聴きづらくなっても、
すぐには困らないのです。
困るようになったときには、聴力低下がしっかりと認められるということが
多々あるかと思います。
海外で、早期から補聴器が装用されているのは、英語をはじめ高い周波数帯域を
使用する言語にとっては、致命的ですので、軽度でも必要性を感じ、装用するようになられます。
では、低い周波数帯域の言語である日本語を主に使用するのであれば、
補聴器は高い音が聴こえなくてもいらないのでしょうか?
日本語にも、高い周波数帯域の言葉があります。それはさ行、か行、た行になります。
広い→白い
笑う→洗う
お菓子→お箸
さとうさん→かとうさん
テレビの音量が大きくなるのは、この子音が聴き取りにくくなるので、
聴こえる音までテレビの音量を上げてしまうので、テレビの音量があがります。
低い周波数帯域は十分に聴こえている可能性がありますので、耳にはよくないかと思います。
ささやき声が聞こえにくい、テレビの音量があがってきた、
対面の会話は問題がないけど、少し顔の向きを変えられらとき、
マスクを話してがされているときに聴こえづらい
そういえば最近虫の音を聴いていない気がするなどはございませんか?
難聴がわかりづらい日本語=自分で気づいたときには、難聴の度合いはすすんでいる
という可能性があるということです。
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