ボタン電池は、なぜ回収箱にいれたほうがよいのでしょうか??
以下一般社団法人電池工業会から抜粋
世界的に環境保全への意識が高まる中、国連環境計画(UNEP)による水俣条約(2013年)、
及び国内における「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」(2015年)の制定などを通じて、
水銀から人の健康と環境を守る取り組みが行なわれています。
電池業界では、これまで乾電池の水銀ゼロ化(1992年)、水銀電池の生産・販売中止(1995年)等によって環境負荷の軽減に努めて来ました。
ボタン電池に関しては性能面・品質面の理由から今なおごく微量の水銀が使用されており、現時点では完全な無水銀化は実現していません。
このため一般社団法人電池工業会(BAJ)では、使用済みとなったボタン電池の回収とその適正処理(自主取り組み)を行なっています。
ボタン電池のみ、いまだ水銀の使用を認められています。近い将来には、
水銀0のボタン電池が一般的になるとは思いますが、現状微量ですが、水銀が含まれています。
ですので、回収箱で回収し、適切な廃棄が大切になってきます。
三田補聴器コスモスでは、回収箱をご用意しております。
できましたら、電池を一つづつセロテープで絶縁していただき、こちらのほうにお持ちいただければ、助かります。
空気電池は、多い方だと、年間180個ほど使用します。(PR536使用の両方補聴器をされている方、5日間で消耗の計算)
補聴器使用者は、約400万人(WIDEX みみから抜粋)といわれていますので、
これからの方々が、使用したのちの処分方法は、環境にも配慮すべきことだと思います。
当店では、おそうじのときに使用済み空気電池をお持ちになる方が多いです。
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