聴こえにくさを感じ、耳鼻咽喉科に相談に行ったけど、まだ早いと言われた、
でも、日常生活で不便さを感じているのだが・・というご相談時折いただきます。
このような記事がありました。
一方で、聞こえの悪さを感じて耳鼻咽喉科を受診しても、「医師に『補聴器はまだ早い』と言われてしまった」という声も聞かれる。
それについて、佐野医師は「珍しいことではないかもしれない」という。
「補聴器相談医は増えつつありますが、全ての耳鼻咽喉科医が補聴器の専門知識を有するわけではないのが現状です。
また、『いつから補聴器を使うべき』という厳密な基準はないため、補聴器の装用については医師によって考えが異なることもあるでしょう」
もし、医師に「まだ早い」と言われても、生活の中で聞こえが悪いことを不便に感じるのであれば、
もう一度別の補聴器相談医を受診するか、最初の耳鼻咽喉科で聴力検査をしたのであれば、その結果を持参して認定補聴器専門店に行くことをおすすめしたい。
(佐野医師)
https://dot.asahi.com/wa/2019031600015.html?page=2
◯北里大学医療衛生学部教授
佐野 肇医師
聴力の結果と、日常生活の不自由さは一致しないことがあるように日々感じております。
軽度難聴だけど、外国語で仕事をするという方、会議が多い職種の方、
集まり等によく参加される方、習い事をされている方は、特にそのような傾向にあると日々感じます。
現役でお仕事されている方々にとっては、聴こえは査定にも響くことであるとお聞きします。
装用されるようになって、聴こえにくさが軽減すると、こんなに楽なことなのかとよくお聞きします。
病的なことからの聴力低下もございますので、耳鼻咽喉科でのご相談は大切なことです。
聴力結果と不自由さはお人によって違いますので、相談の場合はどのようなところで不都合があるのかを
しっかりとご相談されることをおすすめいたします。
ご相談お待ちしております。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
毎月3日は『きこえの相談日』です。
3日が定休日の場合は、次営業日になります。
お気軽にご来店ください。この日に関しましてはご予約不要です。
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
ご来店の際には、ご予約をおすすめさせていただいております。
TEL 079-558-8533
FAX 079-558-8532