補聴器装用者のすべての方が、言葉の聞き分ける力が、80%以上あれば、
装用すれば(装用練習を重ねれば)きこえるのでしょう!?という指摘も間違いではないかもしれません。
『身近な人が補聴器を装用しているのに、聞き返しもされるし、大きな声で話さないといけない、補聴器があっていないのでは?』
・・・・このような場合は、言葉を聞き分ける力がどれぐらいあるのか、聴力の程度も影響しますので、
あっていないと判断するのは難しいです。
ご家族の方に、補聴器を装用しているけど、この補聴器があっているのかわからないといったご質問は
時折いただきます。当店でお買い上げいただいた補聴器であれば、聴力測定、言葉の測定、補聴器を装用した状態での測定等
をさせていただいておりますので、疑問は解消されます。
補聴器を装用したので、どんな状態でもきこえる!!
これは間違いです。距離が離れるときこえにくいですし、補聴器をつけないレベルの方でも騒音があると
きこえづらいこともあると思います。またマスクやビニールカーテン、アクリル板などがあるときこえにくいという
のも日々あると思います。それは難聴の方が補聴器を装用されても完全な解消には至らないと思います。
補聴器を装用しないレベルの方がきこえづらいものは、装用されてもきこえづらいものです。
あと、補聴器を装用されるようになっても、話し方の改善は必要です。
ゆっくり、はっきり話すことです。補聴器を装用されている方に大きな声は必要ありません。(大きな声で話すと音が割れてしまいさらにきこえづらくなります)
補聴器を装用されている方には、できれば正面で、ゆっくり、はっきり話すことを心掛けていただければと思います。
そうするとずいぶん装用者の方の聞こえづらさのストレスは少なくなるのではないかと思います。
マスクを常時装用するということで、補聴器を装用しないでよいレベルの方でもきこえづらくはなりました。
ゆっくり、はっきり話すことは、どんな方にでも有効な会話方法かと思います。
補聴器を購入するために販売店に来店されるかと思います。そのときに聴力測定と言葉の測定をされずに
補聴器を調整されるような店舗での購入はおすすめしません。補聴器の効果の予測がつかないからです。
補聴器に対して過大な期待をもってしまい、思ったような効果がでないということで悩んでしまうことがないように、
聴力測定、言葉の測定、補聴器を装用した状態での測定をされる店舗での購入をおすすめいたします。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
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