コロナ以後、軽・中度難聴の方のご相談は増えております。
実際お試しされて購入される方のほうが当店では圧倒的に多いです。
少数派になってしまいますが、もう少し考えられると試聴で終わられる方もいらっしゃいます。
当店では、試聴は再挑戦が可能とお話ししております。ですので2度目の試聴で購入、3度目の試聴で購入となられた方もいらっしゃいます。
ご相談にお見えになられた方の多くの方に
『あなた方の話かたであれば十分きこえるんだけど』ということをお話しされます。
私たちは、『ゆっくり、はっきり、大きめの声で話をしています。日常生活でこの声を出し続けてと言われたら無理です』
と正直お話しします。『ゆっくり、はっきり』は継続できても、大きな声を出しつつづけることは、喉もいためますので難しいです。
大きな声をだしてもらい会話をしてもらうことも相手の負担になりますが、
無駄に大きなテレビの音を聞くことも負担にはなります。犬の散歩をしているときに大きなテレビの音がきこえる
というお家はけっこうございます。夜遅くまでこの音だったら、近所迷惑だなと正直思います。
難聴の受け取り方、不自由さは個人差があります。
極軽度の難聴の方でも、仕事できこえない、困るという方もいらっしゃいますし、
中度いや高度よりの難聴の方でも、ご本人は困っていないとのこと(家族は困っています)
年齢とともにの難聴は様子をみて回復というものではありません。
様子をみても変化はないのであれば、早いめに装用されることをおすすめしますし、
装用された方の多くは、もっと早く装用すればよかったということをよくおっしゃいます。
先人の方々は早期装用をすすめられています。もっと早くに装用したら補聴器の音にも慣れやすかっただろうし、
装用も慣れやすかっただろうと思う。ということもよくお聞きします。
実際補聴器を見られて、『こんなに小さい、つけてもわからない』ということで、意欲的になられる方もいらっしゃいます。
こういうイメージなのかと思いますが、実際の補聴器は、
補聴器本体と耳栓をつなぐ線は、細くなっており、正面でみると、まずわからないということがござます。
女性は御髪によって補聴器が隠れるということがござますので、まずわからないということがございます。
男性でも装用に気づかれないということもよくお聞きします。周りに難聴の方がいらっしゃらない、ご自身が難聴ではない方は
まず耳元に目が向かないので、気づかれないということがございます。
まずは実際見て考えるということもよいかと思います。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
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ご来店の際には、ご予約をお願いいたします。
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