2024年11月23日
補聴器用の電池は、空気亜鉛電池で、空気を電池内に取り入れることで、
化学反応を起こし発電するシステムです。
電池のシールをはがすと、複数の小さな穴があり、これらの穴から空気を取り入れ、発電を開始します。
電池のシールをはがしたの後、1分間たってから、電池を補聴器をいれていただきますが、
冬季は、シールをはがした直後、起床後の補聴器使用前に手の中で電池を1分間あたためていただくと、
電池の電圧が上がりやすくなります。
低音及び、低湿度環境の冬季は夏季に比べ、30~40%電池寿命が短くなります。
また二酸化炭素濃度が高い環境下では、電池動作に影響を及ぼします。
冬季に電池をいれても聞こえないと思われたときには、
電池を手で温めるということも一つの対処方法です。
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