常時装用されているお客様より、体調不良でしばらく補聴器を装用しなかった。
体調が回復して、補聴器を装用すると、
せっかく慣れた、周りの音がにぎやかにきこえて、しばらく違和感があった。
装用しないでいた期間と同じ期間装用すると、また気にならなくなり、今は違和感はないということをお聞きしました。
補聴器は常時装用していただくことで、環境音がきにならなくなってきます。
これは、脳に音の記憶が残るためです。その記憶を残すためには、1日11時間の装用が必要といわれています。
ですので、必要なときだけ使用するといった使い方では、いつも周りの音がやかましいということになります。
今まで常時装用されていた方が、たった1~2週間程度使用していなかっただけで、違和感を感じるものなのです。
その違和感をなくすためには、また時間が必要となります。
補聴器の評判がまだまだ悪いのは、常時装用を装用者が知らないこともあるかと思います。
適切に使用できるように、販売店側が指導していないというのもあるかと思います。
補聴器は常時装用が基本であり、定期的なメンテナンスが大切である。
このことをもっとたくさんの補聴器ユーザー様、これからの補聴器ユーザー様にしっていただくために、
ブログでも啓蒙をこれからも続けたいと思います。
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