2024年11月23日
補聴器をつけているのだから、聞こえるようになったのだろうと、周りは思い込み、
まったく配慮しないで話がけがちです。しかし実際には聞き取りにくさは、残っています。
以下をご注意ください。
①顔を向けて話す。
②静かな環境で話す。
③近づいて話す。
④ゆっくり、はっきり話す。
⑤普通の大きさの声で話す。
⑥話をはじめるときには、合図を送る。
・・・・よくわかる補聴器選び2015 より抜粋
補聴器をつけておられたら大きな声は必要ありません。
普通の声で聴きとることは可能だと思います。
ついつい早口になってしまいがちですが、早口の理解は年齢を重ねるごとに
難しくなります。気持ちよく、お互いお話を楽しむためにも、⑥点をお気を付けくださいませ。