補聴器を装用したのだからどの角度から話しても大丈夫！？　大きな誤解

フォナックの子ども用補聴器の今だけの購入特典です。

これ、大人の装用者もあるといいなと思われたかたもいらっしゃるのではないでしょうか？

装用しているのを気づかれたくないという方には不要なものですが、

公共の場で難聴であることをご存じでない方ばかりの場では、このようなものがあるほうがよいこともあるのかなと思います。

混雑している電車やバスで後ろから『降ります』といわれてもきこえないことがある。

お人によっては、『無視した』という誤解になってしまい、その後トラブルになったということも少なからずあるかもしれません。

補聴器を装用すれば、どのような場所でも、距離が離れていても会話が可能と誤解をされている方は多いです。

基本は前からお話しをしていただき、2M以内で会話していただくことが必要です。

遠くから声をかけても聞こえていなかった・・・・聞こえないと思います。

台所でこちらは作業しながら、顔は正面ではなかったが、聞こえていなかった。

・・・・台所で作業をしていれば音はかき消されます。

私自身は難聴ではありませんが、台所で作業しながら距離の離れたところから話しをされてもわかりません。

きこえないというと家族には、え～という顔をされることもありますが・・・正直『聞こえるわけがない』と思っています。

難聴でない方も、どんな環境でもきこえるということはありません。騒がしく、距離が離れたところから会話をされると聞こえません。

ましてコロナ下で難聴ではない方も、きこえにくいと思う状況は増えています。

難聴がなくてもきこえにくいということがあるのだから、難聴で補聴器を装用されている方も同じように、

さらにきこえにくい状況はあるという認識をしていただければと思います。

このキーホルダーにあるように、前から話しかけていただくことは、どのようなきこえの方にも有効で、ききやすいと思います。

難聴かどうかはこのようなキーホルダーをつけていなければ外見上はわからないことのほうが多いです。

周りの方で難聴で補聴器を装用しているという方とのコミュニケーションは前から声かけをし、会話をするということがよいかと思います。

御相談お待ちしております。

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