補聴器を装用されるようになり、少しづつ実生活の改善が認められるようになってきた。
自分自身は随分ききやすくなってきたけど、家族に『つけているのに、きこえないの?』といわれることがある。
というご相談はときおりございます。
おききすると、遠くから会話をされたり、車の中で、真横で会話をされたり、
テレビに集中しているときに声をかけられたり、
・・・・なかなか健聴の方でも難しい場だなと思われるところでの会話を、補聴器を装用していれば、
全部きこえるでしょうという思い込みで会話をされるということで、困ることがあるようです。
補聴器を装用していただいても、2m以上離れたところからの会話は難しいかと思います。(静かな場所であれば、可能なこともあり)
また、補聴器を装用していただいての効果はお人によって違います。装用していただいても、
対面の会話しか難しい方もいらっしゃいます。
補聴器を装用するにあたって、装用されているご本人がどのような状態となっているのか
ということは、ご家族も把握されていることは大切なことです。
補聴器装用しているのに??と思われる際には、購入された店舗で御相談されるのもよいかと思います。
そのときに、装用されている方の言葉を聞き分ける力がどれぐらいあるのか、だから補聴器を装用するとこのような状態になっている
ということの説明を受けることができるかと思います。
補聴器は、音声情報を脳に届けているのみです。情報処理するのは脳の仕事で、ご本人の能力です。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
毎月第2水曜日は三田市総合福祉保健センターでの補聴器相談日です。
ご予約不要です。来店前に話をききたいなどございましたら、お気軽にお越しください。
時間は10時~12時です。
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
ご来店の際には、ご予約をおすすめさせていただいております。
TEL 079-558-8533
FAX 079-558-8532