補聴器を装用するようになり、聞き返しも減り、きこえに不便は感じなくなってきた。
仕事先等で、昔の自分と同じように聞き返しや、あいまいな返事をしている様子、話がかみ合っていない方を
見ると、とても気になる、補聴器を装用すればいいのにと思う。このようなことはよくお聞きします。
補聴器を装用するまでは、自分もあのような感じだったのかと思うと、もっと早く装用すればよかったと思う。
またきこえにくい方をみるともどかしくなるという方もいらっしゃいます。
補聴器の効果はお人によって違いますので、きこえの改善の度合いも違いますので、
一概に上記のような変化が起こるとは言えませんが、やはりはっきりと聞こえない、聞き返しをしてしまう
ということが日常生活で起こったときには、早いめの対応をおすすめいたします。
急激にきこえが変化している場合には、耳鼻咽喉科の受診をおすすめいたしますし、
聞こえに関して耳鼻咽喉科で相談をされたことがないのであれば、一度相談されることをおすすめいたします。
難聴に治療の余地がないのであれば、補聴器の装用の検討となります。
知らないうちに外耳炎などの耳の病気があったりということもありますので、耳鼻咽喉科受診は大切なことです。
補聴器をしたほうがよいのかもというご自分なりの自覚を感じても、なかなか行動に移すまでには時間がかかるようです。
これも個人差はありますが、見ためを気にされるということもございますが、
今の補聴器は目立ちにくく、見えても補聴器!?と思うデザインのものが多いです。
赤や青などの色味のあるメーカーもございます。
目立つのはちょっとという方は、髪の色に合わされると目立ちにくくなります。
人は耳には目がいっていないという一つの事例がございます。
数年前、まだコロナもなにもないときにお出かけをしたときのことです。
外出先でタクシーに乗車したときのことです。私は運転手さんの後ろにすわりました。その横に娘、主人と3人で
タクシー後部座席に座りました。私の席からは、なかなか見にくい状況ですが、タクシーの運転手さんの左側に
補聴器をつけておられるのが見えました。どこのメーカーかな?と思って、私は仕事柄見ておりました。
主人と娘にタクシーを降りてから、『運転手さん補聴器をつけておられたね』と話すと
『知らない、見てない、見えなかった』といっておりました。主人や娘の座席の位置であれば、
運転手さんのほうを見れば見えるかと思います。特に主人は道の細かいナビを聞かれていたので、目がいくかと思うのですが、、、、
全然気づかなかったそうです。後ろですので、耳かけ式が一番見える状態です。それでも気づきませんでした。
このことから言えるのは、『補聴器を装用しても気づかれない』ということです。
お客様からも『装用しているのに気づいておられないみたい』『あまりに誰も気づかないので、つけていることを話した』
などお聞きすることもございます。
今の補聴器を実際に見てみるのもよいかと思います。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
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