2016年に登録した認定補聴器専門店ですが、5年が経過しましたので、更新の時期となり、無事更新となりました。
本来は2020年に実地検査がされての更新だったのですが、コロナ下で実地検査ができないということで、1年は特例により延期となり、
昨年2021年の夏に実地検査にお見えになられ、問題ないとの太鼓判!?をいただき、昨日正式に更新の連絡をいただきました。
実地検査の前には、店舗内の設備の写真等、お客様へのフィッティングレポート、補聴器相談医の先生の署名等一式書類を提出いたしました。
認定補聴器専門店となるためには、以下の条件がござます。
認定補聴器専門店が遵守しなければならない補聴器販売業務の運営基準は、次のとおりとする。 一 人的要件 当該店舗に認定補聴器技能者が常勤していること。 二 物的要件 (1) 当該店舗の構造・設備が、利用者の相談への対応、必要な測定、調整、適合等を行うのに適切な ものとなっていること。当該店舗において、補聴器関係事業以外の事業を併せ行う場合は、補聴器 関係事業に使用する区域が、障壁、通路等により他の事業に使用される区域と区分されていること。 (2) 十分な性能を有する次の設備・器具を整備していること。 ア 補聴器調整のための測定ができる設備、施設 イ 補聴器特性測定設備 ウ 補聴器装用効果測定のための設備 エ 補聴器修理等のための設備・器具 オ イヤモールドやシェルの補修・修正のための補聴器用加工設備・器具 カ 器具の消毒のための設備 三 業務実施上の要件 (1) 日本耳鼻咽喉科学会が認定する補聴器相談医と連携して事業を行うことを原則としていること。 (2) 相談への対応、機種の選定、調整、適合、使用指導等は、認定補聴器技能者によって、又は認定 補聴器技能者の指導・監督のもとで行われていること。 (3) 店舗及び業務運営について、適切な衛生管理を行っていること。 (4) 補聴器の修理を行う場合は、医薬品医療機器等法(略称)に基づく補聴器修理業の許可を得ている こと及び責任技術者が常勤していること。 (5) 補聴器購入者ごとに、販売・修理した機種、実施した調整、適合等に関する記録を、その日付を 付して、作成していること。 (6) 販売した補聴器についての必要な調整、苦情等に適切に対応していること。 (7) 補聴器の購入希望者の難聴の症状、使用目的、使用環境等に対応できる各種の機種を揃えておく こと。 (8) 補聴器利用者等に必要な補聴器以外の難聴者関連用品についての情報を提供していること。 (9) 誇大広告、通信販売等不適切な販売活動等を行わないこと。 (10) その他、社会的信頼を損なう行為を行わないこと。
お客様に安心して補聴器をご購入いただくためには、設備、専門家、相談医との連携が必要となります。
海外での補聴器の販売は国家資格をもった者のみに許されています。日本では無資格でも保健所に医療機器販売の許可さえ提出すれば、販売が可能です。
テクノエイド協会が認定補聴器技能者を養成しておりますが、4年勉強して最終試験に合格はしましたが、
補聴器を扱う上で最低限必要な知識・技術を学んだと思います。そこから個人的にずっと研鑽を積まなければいけないということは日々感じます。
4月からも認定補聴器専門店としてよろしくお願い申し上げます。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。
認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
ご使用中の補聴器のお掃除・調整・相談も承っております。
メールでのご予約は、お問い合わせページよりお願いいたします。
ご来店の際には、ご予約をお願いいたします。
TEL 079-558-8533
FAX 079-558-8532