2024年11月23日
認定補聴器技能者として、17年、補聴器販売に携わり25年になりました。
大阪では主人と2人暮らしで、ごくたまに聞き間違い程度はありましたが、
孫娘の言葉がはっきりしないので、聴力測定をしてもらいチェックしてもらいました。
調べてみると、右は正常、左の2KHZからの高音が少し低下しており、
これが聞き間違いの原因かな?と思い、試聴を開始しました。
耳の痛み耳鳴りもなく、耳ダレもないので、迷わず目立ちにくいRICタイプ(細いチューブタイプ)
を選択しました。耳にいれる耳栓は、オープンタイプといって、耳栓に
穴があいているので、装用感はとてもよいタイプです。
ですが、やはり耳栓をいれるということは、耳にはなれないことなので、
痒くなりました。これがお客様のよくいわれていた、補聴器を耳にいれると痒いと
いうものだなと実感しました。痒くなったときには、綿棒で中をお掃除するのではなく、
補聴器をはずし、耳の上から、かるく抑えてかゆみをとりました。
このときに、痒くて耳かきでかいた、綿棒でぐりぐり掃除はダメです。
なかで傷をつけてしまい、浸出液がでてしまい、さらにかゆくなるということに
なりかねないからです。かゆいときには、はずして、やさしく耳の上からおさえる。
これが基本になります。
長くなりましたので、続きはまた明日にします。