ワイデックスのみみからより抜粋
元は日本経済新聞電子版に掲載されていたものです。
英医学誌「ランセット」の国際委員会が「認知症の35%は予防できる」とする研究論文を7月に発表して話題を呼んだ。複数の認知症に関する論文を統計的な手法で解析し、改善できる9つのリスク要因を指摘した。指揮した英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のジル・リビングストン教授に、認知症の予防法などについて聞いた。
認知症のリスク要因はなんですか。
「研究で分かった最も大きな要因は、中年期(45~65歳)の聴力低下で全体の9%を占めた。中年で耳が遠くなると、9~17年後に認知症になる例が増える傾向がある。次は中等教育(12~14歳)の未修了が8%にのぼる。教育を受けることで、脳を活性化して認知機能を高めると同時に、食物に気を使ったり運動をしたりして健康に気を配るからだ」
「このほか中年での肥満、高血圧、65歳以上の高齢期での喫煙、うつ、活動量の低下、社会的な孤立、糖尿病が十分証拠があるリスク要因だった。これら9つの要因を改善すれば、認知症の3分の1を防ぐことができる。遺伝的な要因は7%にすぎなかった」・・・・・
日本でも高血圧、糖尿病、喫煙等はリスクであるといわれており、難聴もそのリスクの一つです。
難聴は自覚がしにくいものです。ですから、自己チェックと家族の指摘は大切であると思います。
聞き返しが増えてきた。
若い世代の方に比べて、テレビ音量が随分ちがう。(若い世代の方に実際日々聴いている音量を確認してもらうとよいでしょう。それでやかましいという
ことであれば、きこえづらいと考えられます。)
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