補聴器を装用されるようになって、扉の開け方、閉め方、歩き方など 変わったように思うということは、ご家族からよくお聞きするお話しです。
自分が出す音も、きこえにくくなっていたので、無頓着になっていたということがあると思います。
補聴器を装用されるようになって、自分が出す音の大きさに驚き、所作が変わるということはよくある話です。
補聴器を装用されるようになって、奥様がお台所で作業されている音がうるさい、 なんとかならないかというご相談もときおりございます。
奥様の同じ年代であれば、きこえにくくなっているので、 無頓着になっている可能性がありますし、
きこえが問題なければ、ききたくない音は遮音ができますので、問題ないということがあります。
(パチンコ屋さんいって、最初はジャカジャカやかましいなと思ってもすぐに気にならなくなるのと同じです)
補聴器を装用されているときは、鼻息は一切きこえてこないのですが、 補聴器を外されると鼻息がきこえてくるというのも、よくある話です。
お若い方のご相談で『私鼻息が荒いのでしょうか?』ときかれたことがございます。 軽・中度難聴の方でしたが、確かに鼻息がきこえるなと思っていました。
ですが、補聴器を装用されるようになると、ピタっときこえなくなりました。
補聴器を装用することで、ご自分の鼻息もきこえるようになり、自分自身でコントロールされるように なったためかと思います。
鼻息などは、周りの方に迷惑はかけないかと思いますが、騒音になると、ご迷惑になります。
そして騒音は、トラブルの元になります。 おうちとおうちの間隔があいていれば、騒音トラブルはあまりないかと思いますが、
なかなか生活音がきこえないほど離れているというところは少ないのではないでしょうか。
きこえにくくなっているから、早朝から掃除機をかけてしまう、早朝から車の扉をバンバン開ける、 テレビの音が大きすぎてご近所迷惑になっている。
難聴は会話がきこえづらくなってくるだけでなく、様々な問題も引き起こす可能性があります。
難聴は本人だけの問題ではなく、地域の問題へと発展することもありえるということです。
テレビの音が大きい、聞き返しが増えてきた、このようなことがあった場合には、 大きめの声で話をしたら会話ができるからということで、
様子をみられる方々も多いかと思いますが、 補聴器も早期装用がすすめられていますので、
早い目のご相談をおすすめいたします。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
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