2007年10月、日本の国立長寿医療センターが、その答えとなる驚きべき疫学データーを
発表しました。同センターは、老化のプロセスや病気の要因、予防法を明らかにするため、
40~79歳の約2400人の生活習慣や健康状態を、平成9年から2年ごとに追跡調査し続けています。
その調査データを分析した結果、難聴と明らかな相関関係があるのは、騒音と動脈硬化の
二つだけであり、難聴と年齢に相関関係はないことが判明したとのこと。
騒音と言えば、どのような騒音がダメなのでしょうか?
危険な音とされているのは、85デシベル以上の音のことです。
85デシベル以上の音を継続的に、断続的に繰り返し聴くのはよくないとされています。
パチンコやマージャン店、カラオケ店などは、90デシベルを超えているケースが多いとのこと。
スマホのアプリで、騒音チェッカーなどがございますので、
お自分の身近にある音がどれぐらいの音なのかを調べてみてもいいのかもしれません。
動脈硬化がどれぐらいの程度なのかは、病院で検査ができますので、
病院で御相談ください。
現代人は、亜鉛、鉄といったミネラルが不足がちであるといわれています。
これらは、耳にとって非常に重要な栄養素だといわれています。
内耳の蝸牛は全身の中でも亜鉛の蓄積量が多い器官で、亜鉛不足が聴力に
影響を及ぼすといわれています。
また、鉄とタンパク質が不足すると、全身に酸素を運ぶ血液中の赤い色素、
ヘモグロビンが作れなくなり、耳の細胞にも十分な酸素を届けることができません。
健康志向で、過度なダイエットをしたり、偏った食生活になる方が
増えてきているといわれています。
食生活の見直しは必要ですが、何事も適度が必要なのです。
三田補聴器コスモスの店長が行ったダイエットは、
腹8分目を心がけること
今使用しているお茶碗を一回り小さいものにする
運動を行う(毎日歩く)ということです。
これらのことをするだけで、ゆるやかな体重減少がありました。
三田市近郊は、運動する場所には困らないと思います。
ウォーキングをする環境に恵まれていると思います。
健康を保つことは、耳の健康を保つということだと思います。
それと大事なことは、聴こえにくさを我慢しないことです。
補聴器を装用する=脳のトレーニングを開始するということです。
しっかりと音を聴くことで、脳は刺激されます。
聴こえにくさを我慢しないで、脳トレはじめませんか?
ご来店の際には、ご予約をおすすめしております。
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三田補聴器コスモスでは、失敗しない補聴器購入のための資料を無料提供させていただいております。
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