ご相談時に、『なにか言っているのはわかるけど、内容はわからない。言葉がはっきりきこえてこない』
このようなことをおっしゃる方は多いです。
きこえるけど、なにを言っているのかわからない状態は、一般的な聴力低下の方であると、
高音部分がきこえにくく、子音がわからない。
『かとう』さんか『さとう』さんかがわからない。
『しろい』か『ひろい』かがわからない。このような状態になっておられます。
例題を上げると、そうそうわからないのよ~ということで困ってるとよくお聞きします。
少しの違いで会話はまったく違うものになりますので、
『あの方、なにを頓珍漢なことをおっしゃってるのだろう?』という誤解を与えることにもなります。
ですが、自分自身は、間違ってきこえているということがわからないので、コミュニケーショントラブルにつながります。
きこえにくくなってくると、聞き間違いを起こしやすくなります。そのリスクを減らすためには、
聴力低下があれば、補聴器の装用を考えていただくことをおすすめいたします。
ご自身がきこえにくいということで、自覚をされている方は、
聞き間違えたくないということで、会話しないようにしているということをときおりお聞きします。
ですので、会話がだんだん楽しくなくなってきたということもお話しされます。
補聴器を装用され、会話がはっきりきこえるようになってくると、
会話に安心して入っていける、会話がまた楽しくなったということを感想をしていただくようになります。
補聴器=年齢を重ねた方が使用されるものと思われている方はまだまだ多いかと思いますが、
突発性難聴などで20~40代ぐらいで装用されている方もいらっしゃいますので、
年齢関係なく、きこえにご不自由があり、聴力低下があるのであれば、装用を検討していただくとよいかと思います。
きこえづらさを我慢されていた方が、補聴器を装用されるようになると
『もっと早く装用すればよかった、そうすればもっと楽しめたことがあったと思う』このような感想を述べられる方は、
少なくありません。
きこえの改善は生活の質の向上かと思います。まずはお試しで補聴器装用をされ、補聴器の機能は様々ござますので、
どこまでの機能が必要なのかを吟味いただければと思います。
御相談お待ちしております。
(感染予防対策のため完全予約制です)
短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
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認定補聴器技能者が常勤しております。(スタッフ全員が認定補聴器技能者(補聴器の専門家)です)
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