年相応ってどういうこと？（きこえにくさを自覚された方々からのよくある質問）

テレビの音が大きくなってきた、聞き返しが増えてきた、聞き間違いをしてしまった。

このようなことが増えてきて、受診をしたら『年相応です』と言われた、どういうことでしょう？

というご質問はけっこう前からよくお聞きします。

聴力を拝見しますと、そこそこきこえにくい状態で、ご本人、周りの方々は困っているケースは多々ございます。

年相応ですと言われて、安心され、きこえにくさはあるけどそのまま放置していたという方もいらっしゃるようです。

受診される場合には、どのような場所でききにくく困っているということを具体的に伝える必要はあるかと思います。

聴力測定の結果と、日常生活の不便さはお一人お一人違いますので、具体的に伝えていただく必要はあるかと思います。

ご相談にお見えになったときは、『少しきこえにくく感じている』という方も、

実際試聴していただき、常時装用されるようになると『少しだけきこえにくい状態と思っていただけど、けっこうきこえにくかったということが分かった』

このようなことをおっしゃる方も少なくはありません。

装用されるようになると、『補聴器がない状態の生活はもうできない』ということをよくお話しされます。

『家族も大きな声で話をしてくれてて、大変だったと思う、テレビの音も大きくなっていたからうるさかったと思う』などお話しされる方もいらっしゃいます。

きこえにくくて、よくきこえていないのにうなづいていた。今はそれもなくなってきた。

話を楽しめるようになってきたということをおききすると、こちらもうれしくなります。

お一人お一人補聴器の効果は違いますので、じっくりお試しをしてご検討ください。

  ご来店・ご相談お待ちしております。

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短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

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