聞こえの改善を最大化するために知っておきたいポイント
補聴器の試聴を開始された方からときどき聞かれるのが、
「家の中では外してもいいですか」「必要なときだけ使えばいいですよね」という質問です。
結論から言うと、補聴器は できるだけ長時間、毎日つけること がとても重要です。
これは販売店やメーカーだけでなく、世界中の聴覚専門家が共通して伝えているポイントです。
では、なぜ“常時装用”がそんなに大切なのか。理由を分かりやすくまとめます。
難聴は耳だけの問題ではなく、脳の“聞き取り処理”にも影響します。 補聴器をつけると音が入ってきますが、脳がその音を「言葉」として理解するには、継続的な刺激が必要です。
補聴器をつける時間が短い → 脳が音に慣れず、聞き取りがなかなか改善しない
毎日長時間つける → 脳が音の世界に再び順応し、聞き取りがスムーズになる
補聴器は“慣れ”がとても大切な機器です。 短時間だけの使用では、脳が十分にトレーニングされません。
外出時だけ補聴器を使う方もいますが、これは実は逆効果になりやすいです。
外出先は
騒音
複数人の会話
反響音 など、聞き取りが難しい環境が多い場所です。
普段つけていない状態でいきなり騒がしい場所に行くと、 脳が音の量に驚き、疲れやすくなります。
一方、家の中の静かな環境でこそ、補聴器に慣れる絶好のトレーニングになります。 静かな場所で毎日つけていると、外出先でもスムーズに聞き取れるようになります。
補聴器の研究では、1日11時間以上の装用 が聞こえの改善に最も効果的と言われています。
これは「長くつけるほど脳が音を処理する力を取り戻す」ためです。
逆に、
1日1〜2時間だけ
外出時だけ といった使い方では、補聴器の本来の力を発揮できません。
最初は違和感があっても、毎日つけていると
装着していることを忘れる
音が自然に感じられる
会話のストレスが減る
疲れにくくなる といった変化が出てきます。
補聴器は「眼鏡」と同じで、生活の一部として使うことで真価を発揮します。
いきなり長時間は難しい場合、次のステップで慣らすのがおすすめです。
1週目:家の中で1〜3時間
2週目:家の中で3〜6時間
3週目以降:できるだけ長時間、外出時も装用
無理なく続けることが大切です。当店では無理なく慣れていただけるように、装用時間のおすすめ等をお話ししております。
補聴器は「つけた時間」だけ聞こえが良くなるのではなく、 つけ続けることで脳が音を再び理解できるようになる機器 です。
だからこそ、
家の中でも
静かな場所でも
特別な用事がない日でも
できるだけ毎日、長時間つけることが聞こえの改善につながります。
毎日、長時間つけられるように当店では少しづつ調整を重ねていきます。
気がつけば、一日つけれるようになったというのがベストかと思います。
そのようになるようにサポートさせていただきます。
ご来店・ご相談お待ちしております。
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短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。
補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。
三田市、神戸市北区 、三木市、西宮市・宝塚市(三田より地域)
地域唯一の認定補聴器専門店が当店となります。