よくある質問 Q&A

補聴器に関してよくあるご質問にお答えします。

補聴器は高価なイメージがありますが、そうなのでしょうか。
確かに高価な器種がありますので、そのようなイメージを持たれやすいのですが、補聴器は形や性能によって価格もさまざまです。例えば、高価な器種は騒音を抑制し、細かな音の調整ができる長所がありますが、そのような機能が全ての方に必要とは限りません。試聴の中で、ご自身にどのような機能がどこまで必要なのかをご判断ください。当店での平均販売価格は約20万円となっております。

お店ではどのようなことをするのでしょうか。
最初に補聴器を耳の聞こえにあわせて調整するための聴力測定・言葉のきこえの測定を行います。聴力測定後は、補聴器の選定や補聴器の調整を行い、実際に日常生活で使用できるように設定していきます。

購入する前に、補聴器を試してみたいのですができますか。
はい、できます。購入前に試聴されることをおすすめします。ご相談いただき、ご自宅や仕事場などで実際の聞こえを確認してみてください。

補聴器は両耳装用が良いのでしょうか。
人は本来、左右両耳から周囲の音を聞き取ることで、音の方向や距離感などを判断しています。補聴器も片耳だけでなく両耳に装用する方が、より自然な状態で音を聞き取れ、毎日の生活も快適に送ることができます。是非両耳装用でお試しください。

価格が高い補聴器と安い補聴器はどんな違いがありますか。
補聴器のタイプや性能による違いです。価格が高い器種は周囲の騒音を抑制したり、ご使用いただく方に合わせて細かな調整ができたりします。

補聴器にはどのようなタイプがありますか。
補聴器の形による分類では、耳あな型と耳かけ型、ポケット型、メガネ型があります。

補聴器は毎日ずっとつけておいた方がよいのでしょうか。
補聴器を使用し続けることによって、耳の聞こえが悪くなるということはありません。日常の生活の中での使用に慣れ親しんでおくことをおすすめします。ただし、補聴器を装着していると疲れることもありますので、そのような時には取り外してお休みしてもよいでしょう。

補聴器は飛行機の中でも使うことはできますか。
補聴器は、腕時計などと同様に飛行機内で使用できます。もちろん離着陸時に電源を切る必要はありません。

ペースメーカーを装用していても補聴器を使うことはできますか。
医療機器である補聴器は、EMC※規格に適合して設計されており、他の医療機器に影響を与え支障をきたすほどの電磁波を放射していません。