一側性難聴の方のご相談は多いです。

多くの場合に難聴は両耳に影響を及ぼしますが、片側の耳だけに症状が現れることはめずらしくありません。

一側性難聴(UHL)では、一方の耳だけに難聴が生じます。

こちらにご相談にお見えになる方は多いのですが、

人口割合としては、少ないので、身近に一側性難聴の方がいらっしゃるというケースは少ないと思います。

私も４０年ちょっとの人生ですが、プライベートで一側性難聴の方に出会ったのは、お一人のみです。

片方がきこえているのだから大丈夫でしょ、聞こえない側の耳は補聴器でカバーできない

このようなことを言われて諦めていた方は多いかと思います。

確かにきこえない側に補聴器を装用しても、音は捉えられても言葉としてとらえらないというケースのほうが多いので、

補聴器を装用してもカバーできないというのは正しいことです。

ですが、クロス P: 一側性難聴のためのパラダイス ソリューション

上記のクロスシステムを使用することで、きこえない側からお話しをされてもきこえる側で言葉をとらえることができるということができます。

クロス P の特長:

• 一側性難聴のために特別に設計
• 実証済みのパラダイス パフォーマンス
• スマートフォン、テレビ、ロジャー、その他の機器とのユニバーサル コネクティビティ優れた接続性
• Bluetooth®性能によるハンズフリー通話や音楽ストリーミング
• 充電式および空気電池式の2つの電池タイプから選択が可能

フォナックの最新のクロスシステムについて記載させていただきましたが、現在ご相談が多く試聴器はすべて

貸し出し済みとなっております。他メーカーのクロスシステムの試聴器もございますので、ご相談ください。

クロスシステムはすぐに効果を実感できる方とそうでない方がいらっしゃいます。

じっくり時間をかけて試聴することで、きこえない側からきこえることに慣れてきて、

今まで困っていたシチュエーションで困ることが少なくなってくるかと思います。（効果の感じ方はお人によって違います。）

クロスシステムもしっかり試聴して見極めてください。

御相談お待ちしております。

（感染予防対策のため完全予約制です）

短期の試聴で補聴器を購入することはおすすめしません。

スマートフォンを利用して、じっくり試聴

補聴器は専門家が常勤、設備が整った認定補聴器専門店でのご相談をおすすめいたします。

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